今年の帝劇版SHOCKが最高すぎる

これまでタツヤのライバル役しか見たことなかったオタクがショウリを見た結果めちゃくちゃ狂った


SHOCK感想はてブロの前にENTAの感想はてブロを上げなよって思われてるかもしれない
ENTAのはてブロは上げるタイミング見逃してばっかりなので多分ENTA!5が発表されたら上げる気がする
そんな前置きは置いといて

今年SHOCKカンパニーが一新された
ライバル役がタツヤから帝劇版はショウリ・博多座版は北山宏光に変わり
ラニシ・ミナト・ツバキがカンパニーから離れてハラ・リツキ・ハヤトが新加入
そしてリカ役も梅田彩佳さんから綺咲愛里さんに変わって新しいカンパニーが誕生した
私はタツヤから見始めたSHOCK初心者なので初めてカンパニーが生まれ変わるのを体験した


ライバル役が佐藤勝利って発表された時の衝撃を私は忘れられないと思う
仕事帰りの駅のホームで知って思わず声を上げたしリア友に【堂本光一佐藤勝利と越岡裕貴っていう推しの三連単SHOCKが決まったんやけど助けて】っていうLINEをぶん投げた
というのも私は前のブログで書いた通りセクゾ担をやってた過去がありその時の担当は佐藤勝利だったし堂本光一は私の中で永遠の王子様枠
そして沼落ちして拗らせまくってる越岡裕貴
もうこんなん絶対観るしかないやん???
ということで必死にチケ戦争を勝ち取って
SHOCK-Eternal-2公演分のチケットを入手しました

今回は本編を配信という形で上映してEternalを劇場で観る仕組みになっていた
本編の本配信日で観て見逃しで行く前にもう一回観るつもりだったのだが本編の本配信日がSixTONESの北海道コンサートから帰る日と被り観られないことが確定したので見逃し配信だけで観ることになった

で迎えた5/15
この日にした理由は5/21に帝劇に行くから1週間前に履修しようかなぁっていう考えだった

見事にその考えが正解だった
とりあえず大雑把な感想については書き殴ったTwitterを引用しますが







我ながらパッションだけで書いてる感想だなぁと思う
コシオカに対してはエッチ・好きとしか言えてないのがその証拠になってる
でも本当に最高で私的にこの座組めちゃくちゃ好きだから来年もどうかこの座組で本編を上演してほしい・・・
佐藤勝利ライバルの本編を生で観たい・・・
そう思ってしまうぐらい素敵すぎた

改めて感想を書くと
今回のライバル役ってすごい幼く見える気がする
タツヤの時は同レベルの大人同士って感じたんだけどショウリの時は背伸びしたい子供と大人って関係に感じた
多分ショウリとコウイチの体格差や風格の違いがそう見せてるのかもしれない
同じライバル役のはずなのにショウリの言動や行動が全部背伸びしたい子供のような雰囲気が漂っていて演じてる人が変わるだけでここまで異なるか!?と驚いた
あとライバル側の面子がマツザキ以外同年代と年下なので横並びの関係ぽいのが新しいなぁって感じた
指輪の後の去っていくシーンもそんな感じがして微笑ましく見えた


Twitterでパブサしてるとコウイチとショウリの関係は父親と子供っぽいってツイートしてる方がいてたしかにそうだわと納得した

で今回このはてブロ書こうと思ったツイートがこれなんだけど


これをTwitterのツリーで書くと変に解釈されそうで怖いし長くなりそうな気がしたのでこのはてブロを書き始めました

まずジャニーズの内部舞台ってどこか演じてる本人たちと地続きな部分が多いように感じる
ってのが前提にあるんだけど
例えば
マツザキ→明るい・兄貴肌・優しい
松崎祐介→明るいお調子者・ピュア・優しい
という風に本人達のキャラと演じてる役に共通点があるような気がするなぁって思うことがあるんだけど今回のSHOCKはそれがめちゃくちゃはっきりと感じた
それは多分佐藤勝利という個人が堂本光一という個人を尊敬していてSHOCKの世界が好きっていうのが根底にあると思ってて
佐藤勝利はジャニーさんに連れられてSHOCKを観てエンターテイメントの世界に憧れた
SHOCKの世界が好きで何年も通って観て光一くんに飽きたんじゃない?って言われるぐらい観てきた舞台に自分がライバル役で立てるのって彼にとって夢のような機会だったんじゃないかな


だからこそコウイチに憧れてコウイチの背中を追いかけてるショウリって役に説得感が出るんだと思う
そもそも佐藤勝利という個人がどちらかというとコウイチサイドの人間だと思う
センターが似合って彼がセンターなのが当たり前であるっていう説得力を出せる人物はなかなか現れないと思うし良いものを作るためには自己犠牲すら厭わないストイックな部分があるってのも似てる
これは個人の感覚なんだけど
佐藤勝利堂本光一は同じ系譜にいて堂本光一の後継者は佐藤勝利しかいない
そう思ってるからめちゃくちゃ今回のSHOCKが刺さる
私自身が帝劇0番に立つ佐藤勝利を観たいとジャニオタを辞めてからもずっと言い続けてた人
(地方の学生だったからジャニワ遠征できる余裕なかった)
だから今回の配信で帝劇0番に立って踊る佐藤勝利が観られたことが本当に嬉しかった
それと同時に彼の居場所は0番のセンターしかないだと感じた
だからこそ私は今回のライバル役に感情移入してしまう

ステージのセンターに立つ上で華を持っているかどうかは重要だと私は思っててジャニーズの人たちってみんな華は持ってるんだけどその華がデカすぎるからセンターしか似合わない人たちがたまに現れるイメージがある
ショウリという華のあるキャストがどんだけ努力してもそれ以上の華を持つコウイチに客席の目線がいく
ショウリだって努力してるけどコウイチだって努力するから差は縮まらないから目の上のたんこぶみたいに思えてきて憧れが嫉妬に変わったのかもしれない


同じ大きな才能を持っているからこそお互いにわかるものもあるけどそれを受け入れるにはショウリはまだ未熟だった
きっとショウリはコウイチに褒めて欲しかった
お前は良くできてる自慢のキャストだって
でもコウイチは褒めるより貶すことでしか愛情を表現できなかった
そこのすれ違いが大きく出たのがあの楽屋のシーンなんだろうなぁと思った


あとコウイチなんでも自分でカバーすれば良いっていう思い上がりがハッキリ見えたシーンでもあるように感じた
スタッフに対して怒るショウリは正解だわ
そりゃ言い過ぎな部分もあるだろうけどスタッフのミスで出番潰されたらキレるのも仕方ないよねと私は思う

SHOCKの裏設定がカンパニーのメンバー(多分役名ついてる人たちだと思うんだけど)はオーナーが育てた孤児たちってことを踏まえるとますます家族間での喧嘩が大事になってしまった感がある

今回マツザキの役回りがすごい良かった
多分今年のマツザキはコウイチに頼まれなくてもショウリの事見てくれてたと思う
タツヤの時は頼れる仲間って印象だったけどショウリに対しては兄貴分って印象で暖かく見守ってて良かった
リツキ・ハヤト・ショウリ・ショウにとっては良い兄貴分なんだろうなぁってのを感じた
コウイチのそばにいてやってくれって言うセリフの整合性が取れた気がした

とりあえず己の思うがままに書きました
なんと本編だけなのに4000字越えです()
この整理した感情の答え合わせを劇場でしてきます
多分はてブロにまとめると思うのでお付き合いいただけたら嬉しいです

にしても佐藤勝利やっぱりイケメンだなぁ
佐藤勝利と越岡さんで堂本光一を挟むフォーメーションめちゃくちゃ自分得すぎるから円盤化してもらって永遠に擦りたい

 

【5/20追記】

Endless SHOCK-Eternal-の中止発表により私は観る機会を失いました

このご時世仕方ないかもしれないけど悲しいし悔しい

このはてブロに乗せた感情は佐藤勝利ライバルのEndless SHOCK-Eternal-を生で見るまで封印しておこうと思います

お目汚し失礼しました

 

【2023/5/6追記】

今年1公演だけですがショウリのEternalが観れたのでまたはてブロを書きました

よろしければご覧ください

↓URLから飛べます

 

https://yamakusaksta.hatenablog.com/entry/2023/05/06/000748

 

なにかありましたらTwitter【@kusa_4usnstjr】まで