悲劇の恋は美しい
今回この舞台を観ようと思ったのはバッドエンドを描く事で有名な演出家の未満健一さんがどんな感じにロミオとジュリエットを描くのか気になったからだ
ちなみに私の知識はロミジュリは軽く知ってるぐらい
ロミオとロザラインというロザラインに焦点を当てた別舞台を観に行く時に一通り履修したぐらい
ロミジュリの舞台が昭和の大阪に変わった事で通天閣が見える浪花坂という地域のヤクザ者たちの話に化けるとは思わなかった
ストーリーはロミジュリのままだけど構成が違っていて
まず最初に2人が死ぬシーンから始まる
物語のクライマックスから始まるので驚いた
なんで2人は死なないといけなかったのか？から始まる導入はロミジュリで初めて観た気がする
遺体の近くに落ちていた2人が交わした交換日記から死因を探っていく演出は新しいなと思った
バラバラになった2人の交換日記に書かれた内容から見ていくので本来の時系列から外れていたけどそれが面白くて2時間あっという間やった
会話のテンポと展開が大阪弁ならではの速さだった
パンフで演出家さんと主演2人の対談読んだらシェイクスピアの舞台自体が会話のテンポ重視だったそうなので原作リスペクトかと納得した
悲劇なのに喜劇のように見えて観た後悲しくなかった
命短し恋せよ乙女って言葉を具現化したら夕莉子になるんだろうなぁって感じた
そのぐらい勢いがあった
たった5日の恋だったけどその恋に突き進んでいってしまう愚かさの説得力があり過ぎた
冨美男は恋に盲目になる男なんだろうなぁ
オザワリンへの恋心の抱き方がそういう人ぽかった
あとお互いの家が仲が悪いのも恋のスパイスになってしまったと思う
結ばれるのが難しいから駆け落ちするしかないみたいな激しい恋に恋する夕莉子と冨美男
ロミジュリ本家版ではいがみ合ってる理由がいまいちわかりにくい気がしたけど冨美男と夕莉子はわかりやすかった
ヤクザ者は面子が大事やもんなぁ
(私の学がないだけかもしれん)
舞台を昭和の大阪に変えたから酒場がスナックに変わってたのはおもろかった
白塗りになってるのが生きてる人で白塗りになってない人が死者なのは死者の記憶を覗いているからなのかなと感じた
でも白塗りが薄い人もいたからなんなんだろうなぁ
もしかして冨美男と夕莉子の死因に深く関わった人がガッツリ白塗りなのかなぁとも思った
あと赤色の使い方が綺麗
出演者の衣装や舞台セットに赤がふんだんに使われてて赤い糸のように見えたし情熱のイメージに見えた
赤の和傘で血飛沫を表現してるのも綺麗だった
花札の絵柄が描かれたパネルがずっとあるんだけどそれが【五光】という花札の最高役だったのは何か意味があったんだろうか気になるなぁ
とみゆりめちゃくちゃ面白かったしロミジュリを知るのにうってつけな入門編って感じがするから再演や演者を変えてずっと続いてほしいなと思った
(越岡さんの冨美男観たいけどメロオタ耐えれるかな・・・)
命を食べるということについて考えさせられた
【エダニクネタバレあります】
エダニクという舞台を観てきた
食肉加工センターの休憩室を舞台に男3人による会話劇
屠殺職人さんと生産農家さんの話
玄田→訳あり屠殺職人
沢村→妻子持ちの屠殺職人
伊舞→生産農家の跡取り息子・少し甘ちゃん
の話
まず最初に屠殺職人達のシーンがあるんだけど休憩室の雰囲気めちゃくちゃ現場の休憩室って感じの雰囲気だった
自分の仕事が現場関係なので慣れ親しんだ空気がまさか舞台上で観れるとは思ってなかった
マジで役者さんすごい
カップ焼きそばの下りでの会話マジで現場でよく居る感じだったわ
そこから伊舞さんが加わるんだけど世間知らずな感じがすごくて何も知らない新人さんなんだなぁって感じた
牛の延髄が無くなったっていう事件から話が展開していくんだけど玄田がなんか訳ありなんだろうなぁってのが端々から伝わってくるしそれぞれ己のプライドやら信念がぶつかり合ってて気づいたらその世界に没頭してた
沢村の最初ただの新人さんでしょ？って感じから社長の息子ってわかった途端に態度が丁寧になるの大黒柱として妻子食べさせなあかんっていうプライドが見えてよかった
他の2人に比べて人物描写がなんとなく少ないきがしたのに背景が見えてくるのすごいよかった
玄田はあんな感じの大阪のおっちゃんおるわって感じやった
あのブチギレたら手がつけられない感じと要らんこと言いなところが大阪のおっちゃんなんよ
あと人情でなんとかしようとするところも大阪のおっちゃんぽかった
伊舞のちょっと世間知らずなボンボンなところと愛嬌でなんとかなってきた感すごかった
30までニートで働いたら負けって言えるの社長の息子やからやなぁって思った
あと後半戦に少し見せる狂気の演技が上手い
生産農家だからこその想いとかそういうのが垣間見れるシーンが印象的だった
ストーリーの感想はというと
ほんとにどこでも起きそうな人間関係による拗れのドタバタ劇
だからこそ辰巳雄大が言ってた難しい芝居だっていうのが理解できた
本当にどこにでもいる人たちの日常生活を覗き見してるようでこれが舞台だという事を見ている内に忘れてた
あと小劇場という規模感もよかった
定員が300人にも満たない小さなホールだからこそ現実味を帯びてた
舞台となる休憩室の狭さや役者同士の距離感
それも相まって
戯曲には戯曲に合った舞台規模があるんだということを改めて実感した
屠殺職人と生産農家の立場から見えてるものが違う
それは当たり前なんだけどその感覚の違いってなかなか気づきにくいものでもあるなぁって感じた
感覚が麻痺していくって沢村が言ってたけど確かに人間そういうところあるよなぁって思った
玄田の割り切り方や言動が昔ながらの職人って感じだった
ただあんな風に言い合いになる言い方したらそう拗れるわ
後半戦にそれぞれの事情が明らかになっていって波乱の展開になっていく
玄田は過去に自分の不注意で怪我させてしまった仲間を庇うために策を練ろうとする
沢村は妻子を養う為に伊舞の機嫌を取ろうとしたり脅したりなりふり構っていられなくなる
伊舞はそんな2人に巻き込まれながらも自分達が育てた家畜の屠殺を面倒くさいとかそういう風に言われて怒って取引をやめる話を持ち出してくる
この3人の思惑の中で繰り広げられる会話がすごいテンポが良くて観ていて面白かった
最初研磨室が休憩室なのは休憩場所が少ないという現場あるあるから来てるんかなぁって思ったらまさかの研磨室だから後半戦の展開が作れるんだ！っていうのを発見した時脚本家すごいって思った
最後の後日談で玄田が延髄紛失事件に関わった責任で1週間の謹慎と配置換えになったり
沢村は伊舞がなにもいわなかったから処分されなくて息子が避けてた原因が職業にあったけど息子が理解してくれたっていう
エピソードが本人達の口から語られるのが日常生活そのままって感じでよかった
ただ手作業でする屠殺の見学に来た伊舞が今日屠殺する豚ってうちの豚じゃないですよね？っていうところがまだまだ甘ちゃんやなって思った
わざわざラインに乗せる豚を手作業で屠殺するっていうめんどくさい事絶対しないやん？？って思った
3人の芝居がすごい濃密で人数が少ないからこそ魅せれる演劇で辰巳雄大が言ってた【勝つ演劇】ってこういうことか！ってわかった
この作品もう一回見たいけど大阪の日はボイボイに入ってるから行けないんだよなぁ
なんでこう同じユニットで上演日程被るの？！
しかも1日だけとかほんとオタク泣かせ
今回私はこの作品を観るまで食肉加工センターっていう人間にとって絶対に必要な場所の存在を深く考えたことなかったしそもそも食肉がどんな工程を得てるのかを知らなかった
同じ命なのに魚を捌いて切り身にするのは何度も見てきて知っているのに
屠殺というものを見て見ぬふりしてた
枝肉はニュース映像なんかで見たことがあるぐらいだし屠殺がどのように行われてるのかを知ろうとしたことはなかった
エダニクという作品が無かったら多分一生考えることはなかった気がする
作中で沢村が丁寧に屠殺工程について説明してくれた
食肉になる生き物たちを屠殺銃で気絶させてその間に首を切り皮を剥ぎ内臓を取り出して真っ二つに切って枝肉という形にするのが屠殺の流れらしい
その中で血の汚れがついたら売り物にならないって台詞があって
生き物が生きてる上で血液は必要なのに血がつくだけで売り物にならないってのは不条理だなぁって感じた
伊舞の会社が手作業で屠殺を行うことに拘ってたのもブランド価値のためだけじゃなくせめて自分たちが育てた家畜は丁寧に屠殺してほしかった
愛情をかけて育てたから屠殺にも愛情を求めるのかなぁって感じた
こう考えさせられる舞台をたまには観るのもいいよね
これからお肉食べるときに少し考えてしまいそうだけどそれも含めていただきますなんだろうなぁ
個人的におもろポイントが一つあって
2008年の作品だから沢村がガラケー使ってるのがわかるけどYouTubeって2006年に日本語版が出来たけど2008年ごろってもうメジャーなサイトの仲間入りしてたのか分からないけど玄田がしってるのがなんかツボだった
役者さんのアドリブかな？
何かありましたらTwitter【@kusa_4usnstjr】まで
今年の帝劇版SHOCKが最高すぎる
これまでタツヤのライバル役しか見たことなかったオタクがショウリを見た結果めちゃくちゃ狂った
SHOCK感想はてブロの前にENTAの感想はてブロを上げなよって思われてるかもしれない
ENTAのはてブロは上げるタイミング見逃してばっかりなので多分ENTA!5が発表されたら上げる気がする
そんな前置きは置いといて
今年SHOCKカンパニーが一新された
ライバル役がタツヤから帝劇版はショウリ・博多座版は北山宏光に変わり
テラニシ・ミナト・ツバキがカンパニーから離れてハラ・リツキ・ハヤトが新加入
そしてリカ役も梅田彩佳さんから綺咲愛里さんに変わって新しいカンパニーが誕生した
私はタツヤから見始めたSHOCK初心者なので初めてカンパニーが生まれ変わるのを体験した
ライバル役が佐藤勝利って発表された時の衝撃を私は忘れられないと思う
仕事帰りの駅のホームで知って思わず声を上げたしリア友に【堂本光一と佐藤勝利と越岡裕貴っていう推しの三連単SHOCKが決まったんやけど助けて】っていうLINEをぶん投げた
というのも私は前のブログで書いた通りセクゾ担をやってた過去がありその時の担当は佐藤勝利だったし堂本光一は私の中で永遠の王子様枠
そして沼落ちして拗らせまくってる越岡裕貴
もうこんなん絶対観るしかないやん？？？
ということで必死にチケ戦争を勝ち取って
SHOCK-Eternal-2公演分のチケットを入手しました
今回は本編を配信という形で上映してEternalを劇場で観る仕組みになっていた
本編の本配信日で観て見逃しで行く前にもう一回観るつもりだったのだが本編の本配信日がSixTONESの北海道コンサートから帰る日と被り観られないことが確定したので見逃し配信だけで観ることになった
で迎えた5/15
この日にした理由は5/21に帝劇に行くから1週間前に履修しようかなぁっていう考えだった
見事にその考えが正解だった
とりあえず大雑把な感想については書き殴ったTwitterを引用しますが
とりあえず
— 草＠掛け持ちオタク (@kusa_4usnstjr) 2022年5月15日
・コシオカ最高
・ショウリ帝劇0番の立ち位置似合いすぎる
・ライバル側の人たちマツザキ以外は同年代と後輩の組み合わせだからタツヤの時みたいな先輩・後輩感なくてほぼみんな横並びの関係ぽかったのがよかった
・ソリタリーの出とちりショウリ衣装8割は着れてるからそのまま出れるじゃん？？
— 草＠掛け持ちオタク (@kusa_4usnstjr) 2022年5月15日
・ソリタリーコシオカエッチ
・堂本光一やっぱりカッコいい
・白タキシード脱いだ時のショウリの腰の細さえぐい
・やっぱり佐藤勝利と堂本光一はどこか似てるよなぁ
2幕
— 草＠掛け持ちオタク (@kusa_4usnstjr) 2022年5月15日
・ショウリの苦悩するシーンがめちゃくちゃよかった
迷子になってる子供ぽくてコウイチの存在が良くも悪くも大きいんだなってのを感じた
・シェイクスピアの時の衣装がめちゃくちゃ似合ってた
・デトアラでやっとコシオカを見つけた
・コウイチの最後のSHOWの時の和衣装のコシオカスキ
・よく考えたらコウイチ不在の中1年ブロードウェイの劇場に立ち続けたショウリはやっぱり才能の持ち主だったんじゃないかな
— 草＠掛け持ちオタク (@kusa_4usnstjr) 2022年5月15日
大きな才能同士のぶつかり合いが生んだ悲劇に今年は見えた
個人的にタツヤの時よりライバルに感情移入できた
(多分私が佐藤勝利を好きなオタクだから)
・マツザキの兄貴感・・・
— 草＠掛け持ちオタク (@kusa_4usnstjr) 2022年5月15日
コウイチの頼みだったとしてもショウリに対してずっと兄貴分でいてくれてるマツザキ・・・
今回のマツザキすごい兄貴分って感じ
・リツキとハヤトは初めてのSHOCKとは思えないぐらい立派に見えた
リツキとハヤトに今後注目していきたい
・ハラはめちゃくちゃ馴染んでた
・今回のリカはコウイチに対して盲目になりすぎてない感じがしてすごい好きだった
— 草＠掛け持ちオタク (@kusa_4usnstjr) 2022年5月15日
・コシオカがショウリに対して掴みかかるところの剣幕がすごくてそれに乗せられてショウリもテンションが上がっていく感じ最高か？？？
我ながらパッションだけで書いてる感想だなぁと思う
コシオカに対してはエッチ・好きとしか言えてないのがその証拠になってる
でも本当に最高で私的にこの座組めちゃくちゃ好きだから来年もどうかこの座組で本編を上演してほしい・・・
佐藤勝利ライバルの本編を生で観たい・・・
そう思ってしまうぐらい素敵すぎた
改めて感想を書くと
今回のライバル役ってすごい幼く見える気がする
タツヤの時は同レベルの大人同士って感じたんだけどショウリの時は背伸びしたい子供と大人って関係に感じた
多分ショウリとコウイチの体格差や風格の違いがそう見せてるのかもしれない
同じライバル役のはずなのにショウリの言動や行動が全部背伸びしたい子供のような雰囲気が漂っていて演じてる人が変わるだけでここまで異なるか！？と驚いた
あとライバル側の面子がマツザキ以外同年代と年下なので横並びの関係ぽいのが新しいなぁって感じた
指輪の後の去っていくシーンもそんな感じがして微笑ましく見えた
Twitterでパブサしてるとコウイチとショウリの関係は父親と子供っぽいってツイートしてる方がいてたしかにそうだわと納得した
で今回このはてブロ書こうと思ったツイートがこれなんだけど
SHOCKって演じてる役と本人たちのバックボーンが地続きに感じるタイプの舞台だと私は思ってて
— 草＠掛け持ちオタク (@kusa_4usnstjr) 2022年5月15日
今回ライバル役のショウリに思いっきり感情移入したのは佐藤勝利という個人が堂本光一を尊敬していてなおかつ私自身彼が帝劇0番に立ってるところが見たいって思ってるからだと思う
これをTwitterのツリーで書くと変に解釈されそうで怖いし長くなりそうな気がしたのでこのはてブロを書き始めました
まずジャニーズの内部舞台ってどこか演じてる本人たちと地続きな部分が多いように感じる
ってのが前提にあるんだけど
例えば
マツザキ→明るい・兄貴肌・優しい
松崎祐介→明るいお調子者・ピュア・優しい
という風に本人達のキャラと演じてる役に共通点があるような気がするなぁって思うことがあるんだけど今回のSHOCKはそれがめちゃくちゃはっきりと感じた
それは多分佐藤勝利という個人が堂本光一という個人を尊敬していてSHOCKの世界が好きっていうのが根底にあると思ってて
佐藤勝利はジャニーさんに連れられてSHOCKを観てエンターテイメントの世界に憧れた
SHOCKの世界が好きで何年も通って観て光一くんに飽きたんじゃない？って言われるぐらい観てきた舞台に自分がライバル役で立てるのって彼にとって夢のような機会だったんじゃないかな
だからこそコウイチに憧れてコウイチの背中を追いかけてるショウリって役に説得感が出るんだと思う
そもそも佐藤勝利という個人がどちらかというとコウイチサイドの人間だと思う
センターが似合って彼がセンターなのが当たり前であるっていう説得力を出せる人物はなかなか現れないと思うし良いものを作るためには自己犠牲すら厭わないストイックな部分があるってのも似てる
これは個人の感覚なんだけど
佐藤勝利と堂本光一は同じ系譜にいて堂本光一の後継者は佐藤勝利しかいない
そう思ってるからめちゃくちゃ今回のSHOCKが刺さる
私自身が帝劇0番に立つ佐藤勝利を観たいとジャニオタを辞めてからもずっと言い続けてた人
(地方の学生だったからジャニワ遠征できる余裕なかった)
だから今回の配信で帝劇0番に立って踊る佐藤勝利が観られたことが本当に嬉しかった
それと同時に彼の居場所は0番のセンターしかないだと感じた
だからこそ私は今回のライバル役に感情移入してしまう
ステージのセンターに立つ上で華を持っているかどうかは重要だと私は思っててジャニーズの人たちってみんな華は持ってるんだけどその華がデカすぎるからセンターしか似合わない人たちがたまに現れるイメージがある
ショウリという華のあるキャストがどんだけ努力してもそれ以上の華を持つコウイチに客席の目線がいく
ショウリだって努力してるけどコウイチだって努力するから差は縮まらないから目の上のたんこぶみたいに思えてきて憧れが嫉妬に変わったのかもしれない
同じ大きな才能を持っているからこそお互いにわかるものもあるけどそれを受け入れるにはショウリはまだ未熟だった
きっとショウリはコウイチに褒めて欲しかった
お前は良くできてる自慢のキャストだって
でもコウイチは褒めるより貶すことでしか愛情を表現できなかった
そこのすれ違いが大きく出たのがあの楽屋のシーンなんだろうなぁと思った
あとコウイチなんでも自分でカバーすれば良いっていう思い上がりがハッキリ見えたシーンでもあるように感じた
スタッフに対して怒るショウリは正解だわ
そりゃ言い過ぎな部分もあるだろうけどスタッフのミスで出番潰されたらキレるのも仕方ないよねと私は思う
SHOCKの裏設定がカンパニーのメンバー(多分役名ついてる人たちだと思うんだけど)はオーナーが育てた孤児たちってことを踏まえるとますます家族間での喧嘩が大事になってしまった感がある
今回マツザキの役回りがすごい良かった
多分今年のマツザキはコウイチに頼まれなくてもショウリの事見てくれてたと思う
タツヤの時は頼れる仲間って印象だったけどショウリに対しては兄貴分って印象で暖かく見守ってて良かった
リツキ・ハヤト・ショウリ・ショウにとっては良い兄貴分なんだろうなぁってのを感じた
コウイチのそばにいてやってくれって言うセリフの整合性が取れた気がした
とりあえず己の思うがままに書きました
なんと本編だけなのに4000字越えです()
この整理した感情の答え合わせを劇場でしてきます
多分はてブロにまとめると思うのでお付き合いいただけたら嬉しいです
にしても佐藤勝利やっぱりイケメンだなぁ
佐藤勝利と越岡さんで堂本光一を挟むフォーメーションめちゃくちゃ自分得すぎるから円盤化してもらって永遠に擦りたい
【5/20追記】
Endless SHOCK-Eternal-の中止発表により私は観る機会を失いました
このご時世仕方ないかもしれないけど悲しいし悔しい
このはてブロに乗せた感情は佐藤勝利ライバルのEndless SHOCK-Eternal-を生で見るまで封印しておこうと思います
お目汚し失礼しました
【2023/5/6追記】
今年1公演だけですがショウリのEternalが観れたのでまたはてブロを書きました
よろしければご覧ください
↓URLから飛べます
https://yamakusaksta.hatenablog.com/entry/2023/05/06/000748
なにかありましたらTwitter【@kusa_4usnstjr】まで
2021年現場まとめ
2021年も終わり2022年になりました
今年もよろしくお願いします
2021年に行った現場が10を超える話をしたら友人に行き過ぎでは？と言われてそういえばそうだよなぁって思い直したしそんだけ行った年って初めてかもって思ったので忘備録として現場まとめを書こうと思います
遡って1月から書いていくのであやふやな点多めですがよろしければお付き合いください
【配信は個人の心情として現場にカウントしません】
1月
現場は無かった
ただ、関ジュあけおめコンの配信を1日だけ観た
最高だった
特にファン投票カバー曲コーナーの
なにわちゃんのシンデレラガール
AぇさんのYSSB
リトかんちゃんのA.D.D.I.C.T.
が優勝だった
2月
2月13日 【いまを生きる】サンケイホールブリーゼ
佐藤隆太さん主演の舞台で
IMPACTorsの佐藤新くん・基俊介くん・影山拓也くん出演の外部舞台
青春の煌めきにほんの少しの現実と淋しさを混ぜたようなストーリー
個人的に佐藤新くんの演技がとても良かった
内気な少年が何か見つけていきいきしていくのがとても伝わってきて最高だった
ストーリー自体はとても面白くて考えさせられるものだった
多分学生時代に観てたら病みそうだなぁって思うぐらいには重たいなと思った
2月19日【青木さんちの奥さん】大阪公演
この月は2週連続でサンケイホールブリーゼにいた
横山くん演出のアドリブコメディー舞台で運良く一般でチケットを手に入れて見に行った
私の入った回は空港ネタが多かった
長尾くんの天真爛漫さが発揮されてて最高だった
良い誕生日になりました
3月
現場無し
なにもなかった
それが普通
4月
現場無し
個人的事情によりドタバタしてたので入れようにも入れれなかった
5月
現場は無かったけど滝沢歌舞伎の配信を見た
幕間のインタビュー映像のフルや二幕の殺陣が配信だと画像が荒くて見にくかったので円盤欲しい・・・
6月
現場無し
今思えば嵐の前の静けさ
ここからが怒涛の現場ラッシュです
7月
7月31日 昼【ロミオとロザライン】大阪公演
川﨑プロの初主演舞台
これが沼落ちブログで言ってた別の舞台です
文豪少年を観てて彼の演技が上手いなと思ってたところに外部舞台のお知らせ
行くしかないよね！ってことで行ってきた
ストーリーはロミオとジュリエットに新解釈を加えててとても面白かった
舞台で演じるストーリーと現実が交差してて見応えがあった
ただ入場してもらうチラシの中に演出の人の挨拶みたいなのが入ってたしパンフの対談で演出の人が目立ってる感じちょっと苦手だった
川﨑プロの演技は本当に良くて初主演なの！？
そんなふうには見えないぐらい堂々としててスターの原石を見つけた！と思った
本当に演技の才能ある気がするからもっと外部の舞台に出て欲しい
観にいくから！！
7月31日 夜【SHOW BOY】大阪公演
SHOWBOY at Shinkabukiza(Osaka JAPAN) SHOWBOY @新歌舞伎座（日本国大阪府） - YouTube
ふぉ〜ゆ〜を初めて観た記念の舞台
そして拗らせ始める原因となる
越岡さんとザキさんはSHOCKで観てたけど辰巳雄大と福ちゃんはここで初めて生で観た
この舞台の感想は沼落ちブログで語ってるんですが本当最高でした・・・
多分この舞台を観に行かなかったらふぉ〜ゆ〜を愉快なお兄さんとだけ認識して沼落ちもしなく下半期怒涛の現場ラッシュもなかったなぁと思うと不思議な縁やなぁと思います
感想は沼落ちブログをご覧下さい
8月
8/15 夜【Summer Paradise 2021 HiHi Jets公演】TOKYO DOME CITY HALL
Summer Paradise 2021 (HiHi Jets) Digest Movie - YouTube
今年初めてのライブの現地参加！
まさかサマパラとご縁があるとは思わんかった
当ててくれた友達に感謝・・・！！！
HiHiのライブはとても楽しかった
演出も曲順も最高だった
橋本涼のソロはYJの血筋を感じるし髙橋優斗のソロはオタク殺しだし猪狩蒼弥のソロは一瞬で世界観を変えるし作間龍斗のソロは色気があったし井上瑞稀のソロはTHEアイドルで最高だった
アンコールのやり方もHiHiぽくて最高だった
ただTelephoneの決め台詞はやって欲しかった・・・
9月
9/23 夜【NO 4U.NO LIVE 〜TEN祭〜】名古屋公演
"NO 4U. NO LIVE ～TEN祭～" Live Digest Movie - YouTube
ふぉ〜ゆ〜初の東名阪ホールツアー
7月にふぉ〜ゆ〜を観て沼落ちしたタイミングでのホールツアーの発表
タイミングが良すぎた
そして最前に入って辰巳雄大に狩られる事件も起きた
このライブの感想も沼落ちブログで語ってますが本当に良かった
あんな最高のライブが円盤化されないの絶対おかしいよ！！！
越岡さんの夜の影もう一回見たいしDJザキさんで暴れたい・・・
ちなみにSAMURAIのヘドバンミスって首痛いなぁって思ってたらライブ後に体のメンテしてもらおうと予約していた接骨院でムチウチなってるよって言われたのもいい思い出
10月
10/1 配信でJohnnys beverage#4を観た
Aぇさんに対する村上くんの絡み方に関西の縦社会を感じた
あとセッションコーナーの「キミトミタイセカイ」の末澤誠也が優勝だった
10/8 夜【NO 4U.NO LIVE 〜TEN祭〜】大阪公演
TEN祭2公演目！！
2回目だったし席が後ろの方ってこともあって名古屋より細かいところが見れた
紗幕の演出はほんまに後ろが優勝すぎた・・・
あと越岡さんのアイドル擬人化が見れたのも良かった
夜の影ガン見野鳥の会してたのにワクチンの高熱で記憶なくしたのが辛かった
10/12 夜【SnowMan LIVE TOUR 2021 Mania】名古屋公演
日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール
会場で写真を撮ってないのでホテルで友人と撮った写真を貼ります
初めて生でSnowManを観た
座席がなんと運のいいことにバクステ近くの外周花道リフト前という神席を引き当てました
阿部ちゃんとしょっぴーがゼロズレで立ってた
多分めっちゃ興奮してたんだろうなと残ってるレポメモには
ラウールマジで生きてた
目黒蓮顔が良い
阿部ちゃん線が細くて女性ぽく見える
Black Goldで花道からはける時にチラッとこっち見てニヤって微笑んでくれた
ADDICTED TO LOVEでラウールが登場した時二代目マイケルジャクソンに見えた
360m歌う目黒蓮結婚の概念
宮舘涼太の汗が肉眼で見れた
アンコールで同行者の宮舘担が宮舘涼太にめっちゃファンサもらっててその流れで私にもファンサをくれたので終演後2人して宮舘涼太ヤバい・・・ってなった
というのが残ってた
ちなみにこの日の前日に沼落ちブログを上げたので名古屋にいる間結構通知が止まらなくてびっくりして終演後のホテルでJ垢作った
11月
11/6 昼【ROCK READING ロビン】大阪公演
COOL JAPAN OSAKA WWホール
ROCK READING『ロビン』～「ロビン・フッドの愉快な冒険」より～開幕スポット映像 - YouTube
最初はROCKと朗読劇が合うの？って思ってたけど去年幸福王子を観た時にめっちゃ面白かった
今年もこの座組ということで観に行った
今年はロビンフットの冒険が元ネタだったのでFGOをやってるオタクにとってめっちゃ身近な題材だった
ダカさんとこんぴーの演技が去年よりも上手くて一年の成長を感じた
あと衣装がV系で2人にとても似合っててダカさんに至ってはアイメイク濃いめだから宝塚の男役みたいな雰囲気も醸し出してて最高だった・・・
ストーリーは元々知ってたのですがスズカツさんのアレンジが効いててめっちゃ面白かったし社会風刺が混ざってるのがまさにROCKだなぁって思った
去年はツバメ役のこんぴーを幸福の王子役のダカさんが看取って今年はロビンフット役のダカさんをリトル・ジョン役のこんぴーが看取るという演出家さんの癖が入ってそうな感じがした
スズカツさんが監修に入ってて同じ系統ぽいザキさんが出る【POP READING 青い鳥】も面白いだろうなぁと思うけど東京遠征ばっかりしてられないので関西に来てくれるのを気長に待ちます
11/13 昼【NEWSIES】大阪公演
梅田芸術劇場メインホール
NEWSIES JAPAN 2021 Official Trailer【舞台映像Ver.】 - YouTube
京本大我を初めて生で観た
ディズニーのブロードウェイミュージカルに興味があったし友人の京本担に誘われたからフッ軽の本領を発揮した
これに入るために悩んでたSixTONES FCに入ったのできっかけって大事
ストーリーはディズニーの王道ボーイミーツガールだった
尖った作品ばかりじゃなく王道の物語を観るのは健康にいい
この舞台を見るまでは京本大我のことを中性的な人だと思ってた
あの大男たちの中にいると華奢に見えるし甘やかされてるからそういうイメージだった
でも女性と並ぶと凄い男性らしいカッコ良さが滲み出てた
京本大我がステージに出てくるとスター！！って感じで場を支配しててミュージカルプリンスの二つ名に恥じないなと思った
終演後友人と2人で京本大我ヤバい・・・って感想しか出てこなかった
あとキスシーンに関してはなぜか2人とも触れなかった()
12月
この月はほぼ毎週現場でした
12/4 昼【BORN 2 DIE】大阪公演
劇団尺伸ばしによる最高にハチャメチャでエロとバイオレンスが絶妙なバランスで配合されてて最高だった
漫画原作って事で2.5次元ぽくなるのかなぁって思ったらそんな事はなく"現実"と"フィクションの世界"がシームレスに繋がってて引き込まれた
ストーリーも面白いしパロディネタで笑わしたと思ったらシリアスなシーンが来たりして情緒がジェットコースターだった
あと登場人物がいい感じに皆狂ってて良かった
松演じるバイブのいじめられっ子特有の鬱憤による狂気の表現力がすごかった
辰巳雄大演じる吉武少年がほんまに小学生にしか見えなくて演技力半端ねぇ！！！って思った
福ちゃんのベアはほんまに地元完結系ヤンキー過ぎて生々しかった
ああいう人たち深夜のファミレスで見たしあの人ら絶対車のBGMあゆか安室ちゃんやしシャコタンしてる黒のアルフォードやろ！(偏見)
タエコとのいちゃつきシーンも濃かった・・・
そして車で女抱くなせめてホテル入れ・・・
森川巡査はやる気のない警官で世の中舐めてそうで最高だった
キレやすい所も世の中舐めてる感じがした
ゲームで小学生に負けてリベンジマッチするのはわかるけど負けたからって銃乱射するな
タエコのパンチラ見ようと這いつくばるのおもろかった
あと越岡さんの警官制服ものすごい好きだった・・・
アドリブ多めの舞台だからチケットを増やしたかったけど当落で資金がカツカツだったので諦めた
来年ももしこのパンカニーで公演あるなら2公演は入りたい
12/19 夜【ENTA!4】東京公演
Zepp DiverCity (TOKYO)
12/25 夜・12/26昼夜【ENTA!4】大阪公演
Zepp Nanba
最高に楽しい現場納めができた！！
今年初めてENTA!に参加したんだけど本当に楽しかった
なんでこんな楽しいSHOWを私は今まで知らなったの！？
と思うぐらいでした
ENTA!4に関しては別で感想ブログを上げるつもりです
なのでそこで語りたいと思います
以上私の2021年の現場まとめでした！！！
2021年何回現場行ったのか数えてみたら11タイトル・15公演でした
TEN祭2公演・ENTAに至っては4公演入るという私史上考えられない数入りました
ちなみに行った公演のジャニーズ出演者(2名以上はユニット表記)をまとめると
IMPACTors
なにわ男子・Aぇ! group
川﨑皇輝
7 MEN 侍
が各1公演
ふぉ〜ゆ〜が8公演
と圧倒的ふぉ〜ゆ〜の現場が多かったです
ハマったの下半期なんだけどなぁ・・・
さすがジャニーズ1会えるアイドル
かかった金額は見てみぬふりをしたいので出しません！！！()
でも本当に2021年は現場が多くてその現場に行く資金のために労働を頑張れたので推しは偉大です・・・
ちなみに今年はもう3つ現場が決まってるので去年ばりに現場数多くなりそうな気がします
今年もフッ軽オタクとしていろんな現場に出没したいから事務所さんふぉ〜ゆ〜の年間スケジュールだけでも教えてください・・・
何かありましたらこちらのTwitterアカウントまで
Twitter【@kusa_4usnstjr】
越岡さんきっかけでふぉ〜ゆ〜沼落ちして越岡さんを拗らせた
タイトルの通りなんですがふぉゆさんに沼落ちして越岡裕貴ガチ恋オタになってしまった
ジャニオタになってリアコとか恋人にしたいとか自担に対して言ってたりしてたけど越岡裕貴を初めて生で見た時リアルな質量を感じてしまいガチ恋勢になってしまった・・・
私は今までいわゆるジャニーズの俳優班と呼ばれる人たちに1ミリも興味を持ったことはなかった
バイトの出来ない学生だったし当時ハマってたユニットはSexyZoneやHey!Say!7WESTなどのどちらかというとフレッシュ！キラキラ！が当てはまるユニットが好きだった
ふぉ〜ゆ〜の名前は見覚えがあったが
それはその当時Jr.の公式コンテンツは滝Channelしかなかったので見覚えがあるのだと思う
伝説のPLAY ZONEがギリギリ生で観れる時代にジャニオタしてたのに関心を持たなかった事を今は激しく後悔してます
(PLAY ZONEのふぉ〜ゆ〜見てみたかった)
まぁそんな当時の話は置いといて
ふぉ〜ゆ〜に沼落ちした経緯書きます
2020年私は社会人となり生活に疲れてたら6年ぶりにジャニオタに出戻りました
(出戻りの経緯は前回のブログで書いておりますのでご興味のある方はそちらをご覧ください)
スノ・Jr.担としてガッツリオタ活しはじめた時にあった6月の配信ライブでIMPACTors(その当時はクリエC)に出会い彼らのことが気になってる最中に
Endless SHOCK -Eternal-の初演が発表されて子供の頃から大好きで個人的永遠の王子様枠の光一くんの舞台に椿くんと松井くんの名前があり憧れの王子様と気になってる彼らが観れる至高の舞台に行きたいと思いライバル役のKAT-TUN担の友人を巻き込みチケットを確保しました
ただその時の私は上田くんと光一くんと椿くんと松井くん以外のジャニーズキャストの事をあまり知らなかった
ですがジャニーズ舞台あるあるの役名と本名が同じシステムのおかげで1幕が終わる頃には寺西くんやザキさん・越岡さん・高田くんの顔と名前が一致しました
観劇した席が2階席だったので双眼鏡でステージを見ていた際に髪型が似ていた松井くんと越岡さんを見間違えることが一幕の初めの方に何回かありました
ですが気がつけば越岡さんの存在感に惹かれ松井くんが出てないシーンは越岡さんを双眼鏡で観てました
【越岡さんの演技やダンスがとても素敵でカッコよかった
あんな素敵な俳優さんがジャニーズに居たのなんて知らなかった】
というのが第一印象でした
観劇後友人と居酒屋で呑みながら越岡さんめっちゃ気になるけど俳優班に手を出したらオタ活資金繰り大変よな
でも気になって検索かける手が止まらへんどないしよって話した記憶があります
そんなSHOCK事件からしばらく経ってから公式通販でSHOCKのオフショをポチポチしてたら何故か越岡さんの写真を2枚買っていたのでおそらくその時には越岡さんの沼の入り口には居たのだと思います
その後も越岡さんを気になるなぁ程度でしか把握してなかったけどふぉ〜ゆ〜がおもろいってはなんとなく把握しててFCのクリスマス動画が30分もある噂を聞いて情報サービスに加入するも忙しくて放置してた
そんな私がガッツリふぉ〜ゆ〜を見る機会がありました
それがミルダムのゲーム配信番組でした
当時セブオダの桃鉄実況を見て顔の良い男たちのわちゃわちゃ桃鉄実況がもっと見たい欲が凄かった
そんな時Twitterでジャニーズがゲーム実況する番組があってそこで桃鉄するらしいというのを見かけました
それをやるユニットがふぉ〜ゆ〜だという事を知った私はまぁ無料やし多分おもろいんやろうなぁと思い配信をチェックしたのです
それが越岡さんやふぉ〜ゆ〜の沼底に落ちるきっかけだとは知らずに・・・
ミルダムをスマホに入れふぉゆダムを観ました
そしたらそこに広がってたのは・・・
顔の良い男たちがわーきゃー騒ぎながらわちゃわちゃゲームしててとても楽しそうな光景が広がってました
ゲーム配信番組なのにOPトークが長かったり2時間配信なのに普通に配信時間延長してたりと自由気ままに楽しんでるふぉ〜ゆ〜を見てトキメキを感じたのです
何これ超楽しいしおもろい！！！
そっから毎週火曜日にふぉゆダムを見ることが楽しみになりました
ミルダムで配信してるふぉ〜ゆ〜の空気感は男子高校生の放課後の教室ぽくて見てるだけで幸せになれるという感情を抱いた時には沼落ち間近な事を自覚し始めました
そして見続けるうちに感づいてしまったのです
【越岡裕貴リアコすぎる！！！】
上手く書けないので箇条書きになるのですが
・存在してる雰囲気がいそうで居ない先輩感
・ゲームのコントローラー握りなれてる感
・時々オフっぽくなるところ
・酔っ払ってゲームする時に見せる表情
・天然発動して他メンに突っ込まれてるときの雰囲気
と見事に私のツボにクリティカルヒットしてきたのです
そこからガチ恋オタクとしてのとどめを刺されたのはSHOW BOY東京千穐楽の後のミルダム配信
東京公演終わった安心感から大人の麦ジュースを飲みすぎて2対2でやるゲーム中に酔ってぽやっとした結果寝落ちして起こされてるシーンを見た時に
恋愛的なトキメキを感じてしまいました
多分そこが越岡さんガチ恋オタクのスタートだったと思います
まぁそんな感じで沼の淵に腰掛けてふぉ〜ゆ〜を見てたらどうしても彼らの動いてる姿を生で観たい欲が出てきました
でもこんなすごい素敵な人たちだからチケット取れないよなぁって思ってるとSHOW BOYの大阪公演のチケットがまだ一般で買えるらしいとTwitterでみてチケットサイトにアクセスしました
ただ日程がチケを取ってた他の舞台とプラベの予定ただ被りでどうするか悩みました
でもその舞台がマチネだったのでソワレなら入れるという限界オタク思考でチケットを買いました
初めてのSHOW BOY・はじめて生で見るふぉ〜ゆ〜が楽しみで仕方なかった
で迎えたSHOW BOY観劇当日
席は後ろの方で双眼鏡が必須だったのですが最高に楽しめました
『SHOW BOY』を見た感想はこれまた箇条書きになりますが
・ハリウッド映画を観た後のような満足感
・こんなコメディー舞台が日本でもあるんだという最高の発見
・ヘタレギャンおじと少女の組み合わせはずるいって・・・
こんなんオタクみんな好きなやつやん・・・
・ギャンおじめっちゃキャバレーで踊るやん！？元SHOCKカンパニーとかいう裏設定あったりする？？
・見習いさんめっちゃキュートすぎん？？？ほんまに34？！
・マフィアのドラッグクイーンめっちゃセクシー
・見習いと裏方の関係性クッソ萌えるんだけど結ばれる二次創作ない？？？
・エンジェルと見習い船を降りても友達で居てくれ・・・
・彼らのその後が見たい！続編ない？？？
・OPで越岡さん出てきた瞬間「カッコいい・・・」と泣き始める限界オタク仕草をやらかす
『SHOW BOY』観劇後友人に
ふぉ〜ゆ〜の沼に完全に落ちました
越岡裕貴と辰巳雄大のオタクになりますと報告しました
でもまだこの時点では越岡さんガチ恋勢ではなくただのオタクの新規ハイだったと思いたい
私がガッツリ拗らせたのは
『NO 4U.NO NO LIVE 〜TEN祭〜』の名古屋公演
1公演でも当たればラッキーと思ってたら
運良く名古屋夜・大阪初日と取れたので両方参加してきました
【ネタバレしない程度に書きますがソロ曲はネタバレしてます】
名古屋に初遠征でワクワクしながらLINELIVEのアーカイブにあるふゆパラと大丈夫さを聴きながら
会場に向かいデジチケをかざすとなんと出てきた席は１階席2列目でした
設営の都合等で1列目が潰れてるので実質最前でした
沼落ちして2〜3ヶ月の新規がこんな神席引いて良いの？？
初現場でペンライトの振り方わからないのに？！
と緊張と期待の中でライブが始まりました
OPにポップアップで登場するふぉ〜ゆ〜を見た時度肝を抜かれた
みんな背が高い！映像で見るより大きい！
と思ってると1曲目のイントロが流れてきました
イントロを聞いた瞬間これ私がオリ曲の中で3本の指に入るぐらい大好きな曲でテンションがふりきれました
歌いながらステージ上段から降りてくるふぉ〜ゆ〜
降りきって決められた立ち位置に立ったのですが越岡さんの立ち位置がゼロズレでした
脳内はもう大パニック
目の前で踊る越岡さん
かっこいい・・・とうっとりして越岡さんを見つめていたと思います
越岡さんが踊るたびに飛び散る汗を肉眼で見れる
そんな距離で越岡さんを見続けれる幸運
ずっと興奮したままステージを観てるとソロコーナーが始まりました
まさかの初手に越岡さんが来るとは思ってなくて心の準備させて欲しいって思いながら待ってると夜の影のイントロが流れてきました
その時の私の脳内は
佐藤新がユニットでやった曲を越岡さんがソロでするの！？
推したちが同じ曲するの私得すぎん？！
しかも衣装の雰囲気似てるし！！！
もう死んだわ
と再びパニック
しかも夜の影ソロで歌うのかと思ってたら女性シンガーと同期させてパフォーマンスするの何？？？？最高か？？
越岡さんのソロパフォーマンスを観てる中で私はもうこの人に夢中なんだなと自覚することになりました
その日はずっと越岡さんを目で追ってました
あとアンコールの時最前なのに越岡さんを見失ってたまたまゼロズレだった辰巳雄大を観てたら目が合うなぁと思ってたら本当に目が合ってて5秒ぐらい見つめ合ってたらウィンク一つ落としてきてオタクは死んだ
声は上げないように我慢する代償にその場で崩れ落ちた
その様子を辰巳雄大はチラッと観て笑ってた気がする
私！赤色の！ペンライト振ってたのに！しかも内輪は裕貴表記なのにエグいファンサしないで・・・
辰巳雄大沼にも落ちるしないじゃん
あのエグいファンサが衝撃すぎてペンライトの色変えれなかったのは笑うしかない
あとふぉ〜ゆ〜みんなダンス凄すぎる
ダンスが凄すぎて口をポカーンと開けて見てしまったのでマスクがあって助かった・・・
演出もとてもかっこよくて薄い幕から始まる洋画チックなコーナーは大人の色気とはこういうものです！ってのを見せつけられました
この名古屋公演から1週間はずっと越岡さんのソロと辰巳雄大の激ヤバファンサが頭から離れなかったです
この名古屋公演でふぉ〜ゆ〜の沼底に落とされて越岡さんにガチ恋してるオタクが生まれました
大阪公演では夜の影を目に焼き付けようとガン見野鳥の会オタクしてたのですが翌日の2回目のワクチン接種で発熱して記憶をほぼ無くしてしまったのが悲しかったです
そんなこんなで越岡さんきっかけでふぉ〜ゆ〜に沼落ちしたら越岡裕貴ガチ恋オタクになったオタクの忘備録を書きました
気になってから1年・沼落ちして3ヶ月でここまで来たのはふぉ〜ゆ〜が魅力的だからだと思います
そして今回の沼落ちブログを書くためにLINEとTwitterの過去ログ漁ってて分かったのですが
以外とふぉ〜ゆ〜とニアミスしてることが発覚してなぜSHOCK観るまで顔と名前が忘却の彼方だったのは未だ謎です
いやほんとなんでだろ！？フラグ折るの得意なの？
多分近寄ったらやばい沼(温泉？)だとおもって薄目で見ていたんだろうなぁと思いたい・・・
あまりにも発覚したニアミスが多すぎたので面白くなってまとめました
2011〜13年 なんとなくふぉ〜ゆ〜というユニットがある事を知ってた
↓
2019年6月 【ふぉ〜ゆ〜はバックのプロなんだよなぁ】という呟きをしてるのが発覚
↓
2020年2月 少クラでふぉ〜ゆ〜を知ってLINEで友達になれるらしいと聞いて友達になったぽい
↓
2020年3月 【ふぉゆふぉゆ配信買えばよかった】と呟いていた
↓
2020年9月 Endless SHOCK -Eternal-を観て越岡さんが気になり始める
(まとめると自分自身で少しづつ外堀埋めてる気がする)
(このブログ書いてる時にENTA!4が発表されました
できればどこか1公演でも入らせてくれると嬉しいなぁと新規オタクは思っております)
ここまで5000文字近い文章をお読みいただきありがとうございました
何かありましたらコメントか追記のTwitterアカウントまでご連絡ください
【追記】投稿から1日でおもってもみなかった沢山の反響を貰っていて驚いております
自分の感情の整理を兼ねてたものなので長くてほんと申し訳ないです
あと最近ジャニオタとして垢分けの必要性とお知り合いを増やしたいと感じたのでTwitterアカウントを作りました
Twitter【@kusa_4usnstjr】
6年ぶりにジャニオタ復帰したオタクが過去の亡霊と向き合うまで
SnowManに救われたので気持ち表明はてブロ書きます・・・
私は、2010年頃から2014年頃までジャニーズJr.とSexyZoneとHey!Say!JUMPを追っかけていました。
その当時の担当は
KinKan
7WEST
松倉海斗
伊野尾慧
------辞めた・名前を見なくなった人たち-------------
吉野伊織
と幅広く応援しておりました。
なんでこんなにジャニオタやったのにジャニオタ他界したのかというと段々ギスギスしていくファンの雰囲気に耐えれなくなったのです。
そしてジャニとバトンタッチしていくように2次元に沼ったものの現在の推しジャンルはアイドルマスターシリーズ・あんスタ・アイナナとアイドルから離れられないオタクの性を発揮してました・・・
(ほんとなんでアイドルから離れられないんだろ)
まぁジャニオタじゃなくなってもTwitterとかでジャニ情報が流れてくるので茶の間レベルまでは知ってました。
そんな私が6年ぶりにジャニーズに出戻ったのは
2019.8.8 Jr.祭りで発表された【SnowMan・SixTONES同時デビュー】の速報を見たのがきっかけでした。
私自身がJr.を追っかけてた時期に前の方にいた彼等がやっとデビューかと感慨深くなりました。
私は、SnowManの前身のMis Snow Man時代も知ってるオタクでもあり、SixTONESに関して言えば
ゆごほくがB.I .shadowで推されてた時期も知ってたし田中兄弟で推されてた時期も知ってるしなんならスノープリンス合唱団から慎太郎くんも知ってましたしきょもに至っては安井くんとシンメを組んでた時期も知ってる。
(少クラで披露された京本・安井ペアの薄荷キャンディーは今でも伝説だと思ってる)
そして、彼らがデビューするとなると出てきたのはその当時を知ってるオタクとしてつい昔話をしてしまい、過去に囚われてる亡霊でした。
彼らの過去なんてデビューするんだから他界したこっちが掘り返しても何の意味もないし彼らは乗り越えたのだから掘り返さず祝ってあげないと・・・
そうは思ってもつい彼らの過去を思ってしまいます。
でもそんな私を救ったのはSnowManのパフォーマンスでした。
2019年11月にベストアーティストでのデビュー曲初披露ステージを観た時、
え？康二イケメンに進化してる？！関東に行ったってのは知ってたけどスタイリッシュになったなぁ
SnowManめっちゃダンスカッコええやん
どこの韓流アーティストや！？
センターに立ってる子身長たかいな？！
と感じそこから茶の間程度には追っかけるようになり彼らのパフォーマンスをテレビで見るのを楽しみになってる自分がいました。
そうなると眠っていたジャニオタスイッチが起動し始めました。
YouTubeをチェックし始めジャニーズJr.チャンネルをチャンネル登録し過去動画を漁るオタクとなりました。
パフォーマンス動画を見たり彼らのプロフィールをチェックして目黒蓮くんとラウールくんの年齢に驚いたり、人狼動画や最終回の旅行企画・メンバーの食べたいものを当てる動画と色々見ていきました。
そして気づいたら出戻り沼落ちしてました。
SnowManに沼落ちした感想としては
ゆり組そんなに運命やったん・・・
いわふかラウ親子・・・尊い・・・
佐久間大介 ただのオタクやないやん！！
こんな動けるオタクRAB(リアルアキバボーイズ)しか知らねえよ！！
ラウール 16歳！？当時の小瀧より身長高いやん！？成長期怖い・・・
そして甘えん坊な最年少最高かよ・・・！！
岩本照 LDHにいてもおかしくない風貌なのに甘いもの好きでシルバニア好きとかギャップ萌えか！！！
あと、運転する姿とかほんまに恋させる要素山積みか！！？
阿部亮平 あざといし頭良いしスノサーの姫か！！
なんでそんなにメンバーの彼女面が似合うんや！！！
渡辺翔太 何で美容クリニック5件ハシゴしてんの！？女の私でも美容クリニックなんて考えたことないぞ！！そりゃお肌も綺麗やな！！！
深澤さんの影に隠れてるけどリアコ大量にいそうだな！！
宮舘涼太 高貴でロイヤルでメンバーに甘いところもある舘様最高かよ・・・
あなたのコココアップん時後ろにロイヤルな背景見えてんだよ！！！(幻覚)
深澤辰也 ラウールに甘いしMC回し上手いしクレゲー上手いし雰囲気がほっとけないヒモみたいでリアコ生み出しすぎやねん！
リアコになったら地獄を見るけどその地獄すら楽しそうでやばいな！！
向井康二 お前しっかりしたお兄ちゃんやなかったん！？あんなに甘えたがりとはおもわんかったわ！！
ラウめめといちゃつきすぎや！もっとやれ！！
目黒蓮 一昔前の松田翔太みたいな髪型してるしやけにセクシーだし年下のイケナイ男の子見ないな雰囲気なのなんなん！？
同い年のくせに・・・
もう好き・・・(語彙力)
とSnowManにハマって行ったら【昔の彼らのことを思い出して気に病んでる暇ないな今輝いてる彼らを応援しなければ】と思えるようになり過去の亡霊は成仏して行きました。
なのでSixTONESに関してもデビューCD発売日におめでとうこれから輝いて行ってね！と前向きな気持ちになりました。
そして、彼らがJr.チャンネルを卒業したので次にみるユニットを探してる時にTravis Japanに出会いそこにいたメンバーは昔から知ってるメンバーなのに成長が凄くてジャニーズのクリエイター集団になってて驚きました。
彼らについてはまた別記事でも書こうかなぁと・・・
あとSnowManにハマるきっかけというか今のJr.界隈を知るきっかけになったなにわ男子とあすかなについてもまた別記事で書こうかな・・・
今気づいたら2500字近く書いてました・・・
Jr.時代の過去に執着するオタクは私の他にもたくさんいるでしょう
それでも良いんです
過去は乗り越えるものだけどいつ乗り越えるかはその人次第なので・・・
このブログがどこかの誰かの救いになれば嬉しいです。
2020/2/12追記
アジアツアー日程発表がまさかのこれをあげた当日に来るとは思ってなかった・・・・
速攻FC入りました。
好きなアーティストを選ぶときにめっちゃ悩みました。
箱推しなので誰か1人なんて選べなかった・・・
そこで誕生日が自分と近い人にしようと思い誕生日調べたら目黒くんが3日違いの同い年ってことが分かったので目黒蓮名義にしました。
アジアツアーの公演で9人の笑顔に逢えますように・・・
そして感想がキレ芸だったのでクッション挟めば良かったですね・・・
